CBDは、ここ最近少しずつ聞くようになってきた横文字ですよね!
バーや喫茶店などでもCBD入りドリンクなどが販売されるようになり、日本でも少しずつ身近なものとなり始めています。
ただ、それってどのようなもの?と、お思いの方も多いと思います。
CBDは、2017年頃から海外で少しずつ健康補助品としてブームになっていき、2019年にはアメリカで大ブームとなり、日本にも多くの商品が入ってきました。
日本の人にも少しづつ知られるようになったCBDですが、「大麻だよね」「ダメなやつでしょ!」と、まだCBDに対する理解や馴染みが少ないのも現状です。
そこで、
なぜTeamNFSはCBDを活用してモトクロス大会や選手権に出場してきたのか?
この商品を使用して、スポーツ選手には恐ろしいドーピングなどに引っかからないのはなぜか?
ということなどを交えて、TeamNFSも約2年ほど前からCBDを取り入れていて、CBDの良さがわかってきたので、現在使っているCBDについてお話します。
CBDはどのようなもの?
CBDという成分は、別名カンナビジオールと言われ、大麻草にある約100種類の成分からなる化学物質(別名カンナビノイド)の1つになります。
カンナビノイドの中には、CBD(カンナビジオール)・THC(テトラヒドロカンナビノール)・CBN(カンナビノール)など、海外では医療分野で大きな成果があると注目され、化学療法や医療への応用へと盛んに研究されています。
また大麻草には様々な成分があり、精神に作用する精神活性成分と、体内活動に作用する非精神活性成分に分離して利用することが可能になります。
日本では「大麻」と聞くだけで
「麻薬だからダメ!」
と拒絶反応を示してしまいますが、大麻成分の中で、麻薬として禁止されている成分がTHC成分(テトラヒドロカンナビノール)になります。
このTHC成分は強い陶酔作用があるので、大麻などで逮捕されるのは、このTHC成分の高濃度を吸引することによって気持ちがハイになる・おかしくなるという人たちですね。
だからTHC成分は、医療大麻として医師が利用する以外では日本では大麻取締法で禁止されています。
ただ、禁止されているのは大麻草の中のTHC成分が入っているモノだけです。
それ以外の成分は問題ないんですよ~。
で、最近特に健康に良いと注目されているのがCBD成分(カンナビジオール)です。
こちらのCBD成分は、抗けいれん作用・鎮静作用・鎮痛作用など、身体の免疫機能や本来の細胞の働きを正常に戻したり、痛みを和らげる・ストレスや鬱(うつ)などを防止する作用があります。
最近までは大麻なんて言葉を聞くだけで、「危ない・危険」と思われていましたが、今ではそのCBD効果が身体の免疫を高めると、多くの成果と期待がよせられています。
だって、日本も戦争前までは大麻草で様々な民間療法が行われていたんですよ!
戦後アメリカに支配された時、GHQから「大麻草を規制しろ」と指令が出たため日本は従うしかなかった。
でも今、規制を指令したアメリカが大麻は医療分野で大きな成果があると注目しているんだから・・笑っちゃいますよね(笑)。
CBDは身体にどう作用する?
実は、先程もお伝えした大麻草に含まれるカンナビノイド成分は、私達の身体の中でも自然に作られている物質です。
えっ?
大麻と同じ成分が身体で作られている・・?
こわっ・・・
と思われたかもしれません(笑)。
大麻成分と同じですからねぇ・・(笑)
でもこのカンナビノイドはとても大切な物質で、私達の身体で健康を維持させる調整を担っています。
例えば、ストレスや病気・老化などによって体内で作られるカンナビノイド成分が減少すると、様々な体調不良の原因となることがわかっています。
また、偏頭痛や線維筋痛症・神経の異常などがある人はカンナビノイドが不足しているといわれます。
あまり知られていないカンナビノイドですが、身体の健康バランスを保たせるにはなくてはならない物質だったのです。
これは・・
こわっ・・!
ではなく、
すごっ・・!
ですよ(笑)!!
そこで、加齢や不調で不足していくカンナビノイドですが、CBDの補充によって健康バランスを正常に保つと注目されるようになりました。
CBD商品を選ぶ時の注意点!
このようにCBD効果の期待が高まってくる中、
2019年3月にソチ冬季五輪のフリースタイルスキーで銀メダルを獲得したデビン・ローガンが、CBD成分を使用しドーピングで3か月の出場停止処分になりました。
ドーピング記事←こちらをクリック
彼女は、
「カンナビジオール(CBD)製品を使用して気分が楽になりましたが、パッケージに書かれていたTHCはほんの微量で、それ以上の量は含まれていないと信じていました」
と説明していましたが、実際のTHC含有量はパッケージに記載されていたよりもはるかに多いことがわかったのです。
製品を信じていた彼女は、選手生命にも傷が付き、信用を失いかねない事態となりましたが・・
これって、スポーツ選手には合ってはならないことです!
なぜこのようなことになったのか?
大麻CBDはどうしても製造過程で極微量のTHCが含まれてしまい、0%になるにはかなり精度の高い機械が必要になります。
CBDの製法は3つあり、
大麻草に含まれるカンナビノイドが全て入っている状態からTHC だけを取り除く製法ですが、THC を完全に取り除くことは難しい
CBD単一の結晶から作られる製法で、THCはゼロです。
CBDだけの成分に、その他のカンナビノイドなどを加えてアントラージュ効果 (相乗効果)を期待する製法。
フルスペクトラム製法ではTHCを取り除きにくく、アメリカではTHC3%以下で合法ですが、日本では禁止なので注意が必要です。
CBDは、海外からもネットなどで簡単に手に入るようになり、身近に使える健康食品として販売されていることも多いのですが、実は麻薬成分でもあるTHCを極限まで削除させるには、かなり高度な技術が必要なので、製法や成分をしっかり確認して購入する必要があります。
だから製造販売元が明確でなかったり信用性がない場合は、THC濃度が何%入っているのかわからないこともあります。
これって、怖いことですよね・・。
デビン・ローガンさんのCBDも、「THCの含有量が掲載されていた以上に含まれていた」ということなので、大麻由来のCBDは危険が伴うという結果にもなってしまいました。
そこで、効能もよく効果の高いCBDだからこそ、しっかりとした商品を選ぶ必要があります。
国産だから安心とは限らず、
原産国のどのような地域で栽培されているか?
土壌の状態や農薬などの使用はあるのか?
など、大麻草を栽培している場所によっても、良いものと悪いものの差が生まれてきます。
TeamNFSのCBDって?
大麻由来のCBDは、THCが「絶対入っていない」とは言い切れないので、身体の機能にはとても有効と分かっていても「麻薬成分」という言葉で、
テレビに映るような知識人や有名人は「叩かれる」
アスリートの人達は「ドーピングに引っかかると困る」
と手を出せない状況なんですね。
そこで、TeamNFSで使用しているCBDは鹿児島県で国内生産にこだわり、創業明治6年の老舗精油会社が製造しているTHC0%の商品を使用しています。
このCBD製品は、アメリカのオレゴン州で有機栽培をしているオーガニック認定の契約農場で、自然栽培している大麻草だけを使用し、安心・安全の植物性カンナビノイドになります。
第3者検査機関成分検査済で、日本の法律基準をクリアしたCBDアイソレートを直輸入しているので、禁止成分のTHC含有0%を保証しています。
また、アレルギーフリー・グルテンフリーで、植物抗原(アレルゲン)は含まれていません。
CBD商品のラインナップは3種類あるので、自分に合ったものを使用することができます。
このように良いものと聞いても、まずは試してみないことにはわからないので、まずは桒垣代表とチーム員・それぞれの家族にしっかり効果を試してもらいました。
効果がわかってからは・・
TeamNFSの選手はもちろん、家族や知人がこの良さを実感!
痛みがなくなってる・・
手荒れが治った・・
生活習慣病の数値が改善された・・
知人に肌がきれいになったと言われる・・♡
など、
手放せなくなる始末です・・(笑)。
特に、監督は膝や腰が痛く、毎日ロキソニン服用しなければ寝れなかったのに、CBDを飲み始めて数日でロキソニンを飲まなくなりました。
ということで、
TeamNFSでは、NMNやCBDを利用して選手や家族の健康管理をしています。
NMNの内容はこちら
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CBDオイルの購入先
CBDオイルやNMNサプリは、おすそ分けマーケットプレイスツクツクのバイクレースショップNFSで購入できます。
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